メルボルンの秋は、3~5月です。
メルボルンでは、まだまだ暑い日が合ったり、寒い日が合ったりと、日本の気候とはかなり異なるので「何々の秋」という感じではありません。
メルボルンの秋の気候と服装について見て行きましょう。
目次
メルボルンの秋は3月・4月・5月
3月には、世界的なイベント世界初戦のF1グランプリがメルボルンのアルバートパークで開催されます。
この時期は、まだまだ暑いのですが、雨が降り急に寒くなることもあります。
サマータイム(Daylight Saving:夏時間)が4月の第一日曜日3:00に終了し、時計の針を1時間戻して2:00に変更します。
-
-
サマータイム実施時期について
オーストラリアでは、Daylight saving サマータイム(夏時間)を採用。 州によっても異なり、公共交通機関で移動する場合は注意が必要です。 どんな制度でどんなうっかりがあるのか見て行きましょ ...
続きを見る
4月頃には、イースターというホリデーがあり、3泊4日の大型連休があります。
また、4月25日には、アンザックデーというお休みもあり、祝祭日の多いのが4月です。
4月いっぱいまでは、まだ暑い日がありますが、5月に入るともう暑い日がなくなってしまいます。
メルボルン秋の気候
上のグラフからお分かりのように3~5月の3か月間で一気に気温が下がります。
メルボルンの天候は、アップダウンが激しいのでこのグラフの温度に10度くらいはプラス・マイナスされ変動すると考えて下さい。
メルボルン秋の服装
メルボルン秋の服装の注意点は、春・夏・秋の3シーズンをカバーする服装が必要です。
「暑い~!」と思っていたら、翌日から「寒い~」というのは普通です。
3月と5月では大違いですのでご注意を!
- ジーンズ
- Tシャツ(ポロシャツ)
- 長袖デニム
- ジャケット・UVカットカーディガン・ショールなど
予めTシャツを着ておいて、その上に長袖の服を着て、暑い時と涼しい時で温度調整するのが良いです。太陽の光に当たるとまだまだ暑いのですが、日陰に入ると「あれ?ちょっと寒い」と感じることがあります。
メルボルンの秋に必要なアイテム
- サングラス
- 帽子
- 日焼け止め
- 折りたたみ傘(天候次第です)
- サングラスで肌の一部である目を保護。日差しが強いのであった方が良いです。
- 帽子も日差しが強く、気温が上昇する日は、着用するのが望ましいです。
- 紫外線が日本の何倍という話しを聞きますが、皮膚がんを気にする人が多いのは事実です。
- オーストラリアでも日焼け止めは売っていますが、オイルべっとりタイプなので、日本のサラサラな50+をオススメします。
注意ポイント
もしも、日焼け止めが100ml以上ならスーツケースに入れてご持参ください。手提げバッグに入れて飛行機に乗る場合、100ml以上の液体、空っぽのボトルも没収されます。水筒も同じ扱いなので、スーツケースに入れておきましょう。
まとめ
- 体温調整可能な服装が必要
- 夜に外出し、メルボルン市内を歩いたり、ヤラ川沿いを歩くなら暖かい服装
- 週間天気予報をご確認ください
- テレビで当日の最高気温、明日朝の最低・最高気温を確認し役立てる
- 他人の服装は気にせず、自分自身が快適な服装でお出かけ下さい
-
-
メルボルン冬(6-7-8月の服装・気候・持ち物リスト
メルボルンのワースト・シーズンと言える冬の天候は、正に雨の毎日。 日照時間も短く、さらに雨で鬱になる人も多いと聞いています。 8月のお盆休みにメルボルン旅行を考えおられる方は、雨を覚悟でお越し下さい。 ...
続きを見る
-
-
メルボルン春(9-10-11月の服装・気候・持ち物リスト
これを今、読んでおられるということは、これからメルボルンにお越しで、どんな天候で服装が必要なんだろうとお調べですね。 メルボルンは、天候が変わりやすく、寒暖の差が大変激しく、直ぐに鼻を詰まらせたり、の ...
続きを見る
-
-
メルボルン夏(12-1-2月の服装・気候・持ち物リスト
「メルボルンには、1日で四季がある」という話しを聞いたことがあるでしょうか。 日本に住んでいると想像できないのは当然です。 メルボルンの夏の服装の話しなのに「寒さ対策」とは耳を疑いますよね。夏のメルボ ...
続きを見る