コロナ以降、在宅勤務可能な方が増え、日本帰省時にリモートで働かれる方も多くなったと思います。
オーストラリアから日本へパソコンを持って行く場合の注意点を紹介します。
電源変換アダプターOタイプからAタイプ
私が住むオーストラリアでは、電源コンセントがㇵの字の形をしています。
これをOタイプと呼んでいます。
空港でうっかり2つ穴の開いているタイプを買うとパソコンの場合、使えません。
オーストラリアのノートパソコンの電源コードは、ほとんどの場合、アースの端子があり三極のプラグになっているので、穴が3つ空いているアダプターが必要
シドニー空港の免税品売り場で写真を撮りました。
オーストラリアのOタイプから日本で使うAタイプに変換するアダプターです。
赤線で囲みました。
私がオススメするのは、青線で囲んだ3つの穴が開いているアダプターです。
変換された側が日本のような平べったいタイプになっているか確認してください。
もしも、穴が2つのタイプを買うと、このように差し込むことができません。
私の失敗例ですが、日本の自宅に電源変換アダプターがあったな~と思い、帰宅後、確認してみると使えませんでした。
急遽、家の近くで別のタイプの電源変換アダプターを見つけました。
「日本では使用できません」と書いてありますが、近所の家電量販店で売っていて、実際に使用しています。
下記のものが安くて便利です。
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もっといろんな国の電源タイプに対応したいという方は、こんなタイプもあります。
日本への帰国時だけでなく、日本から海外に行く場合のでんげんプラグにも対応
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インターネット・ショッピングで買えるので、慌てて空港で買ったりする必要はありません。
しかし、日本の宿泊先のホテルでパソコンを使う必要があるなど急ぎで準備したい場合は、購入時に注意が必要です。
余談になりますが、電源コードに接続されている変圧器が240ボルトから100ボルトに対応していると思います。
なのでコンセントの変換だけできればOKなハズ
念のためにご確認ください。