オーストラリアガソリンスタンドセルフ給油と支払い方法をわかりやすく動画で説明

JPN

オーストラリアのガソリンスタンドについて教えて下さい!

OK! 燃料には、日本式に表現すると
レギュラー・ハイオク・軽油(ディーゼル)・LPGガスがあります。

AUS

JPN

入れ方は、日本と同じですか。

そうですね。オーストラリア特有のルールがあり、
・携帯電話使用禁止
・22:00以降は、小さな専用窓口で払います(入店不可)。
強盗対策です。

AUS

JPN

怖い～

お金を支払っている間は、自動車のカギを掛けて下さい。
自動車を盗まれるかも。特に夜間

AUS

オーストラリアで給油する際の給油口はどちらか確認

どの自動車でも、スピードメーターを見ると給油口が左か右かわかるんです。

AUS

JPN

そんなのわかるんですか?

スピードメーターのガソリンスタンドのマークを見ると小さな三角があります
黄色の線で囲まれている所

AUS

この自動車の場合、ポンプのマークの右側にがあるので、右側に給油口があります。
これを知っているとレンタカーを借りた時でも便利ですよ

AUS

オーストラリアガソリンスタンド燃料の種類

レンタカーを使い、LPGということはまずないでしょうが、大体ガソリン車ならレギュラーでOKです。

下記写真の左から順に

オクタン価95や98を入れる人は、スポーツタイプの自動車に乗っておられ、オクタン価の高いガソリンを入れる仕様のエンジンですね。

下記のような警告文章が取り付けられている時は、「今、このポンプは使えない」という印です。

オーストラリアのガソリンスタンドでやってはならないこと

下の写真を見ればわかりますが、当り前のことばかり。

携帯電話が鳴った時にうっかり電話に出ることも。

使っているのをガソリンスタンド店員に見つかると、リモート操作で給油ポンプを停止されます。

携帯電話使用禁止。静電気で着火する恐れがあるということでしょう。

給油を完了するとポンプの番号を覚えておきます。

念のため自動車を施錠してから支払いのため店内に行きましょう。(盗難防止のため施錠)

レジでポンプ番号を告げます。この場合、Number 16 pleaseと言います。

クレジットカード、現金などで支払えばOK。

レジで自分が給油したポンプ番号を忘れてしまった場合

窓越しに自分の自動車を見てください。その上に番号が表示されています(黄色の丸の中)

燃料は、できるだけ明るい時間に入れましょう。

写真で見えるグレーの小さな窓(黄色い〇印の所)でやり取りします。

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ガソリンスタンドのガソリンが少ない時に起きる現象

AUS

ポンプは動いているのにチョロチョロとしか出ない時があります。
時間が掛かるだけで全然出てこない。
早く諦めてレジに行き事情説明。
他のスタンドに行く方が良いです。
ただし、田舎で他にスタンドがない時は頑張るしかないですが。

LPGガスをチャージする方法

ガソリンや軽油とは、チャージ方法がまったく異なります。

大きな口径の給油ガンを自動車の燃料口に押さえつけ、大きなリングを回してガスが漏れないように締め付けてからチャージを始めます。

ビクトリア州では、LPG使用が一番多い州となっています。Dual Fuel(LPGとガソリン)に切り替えられる自動車もあります。

Ford Falcon, Holden Commodoreがオーストラリアで自動車生産していたときは、LPG専用の自動車が生産されていました。

ガソリンスタンドで使える備品

ガソリンスタンドでトイレを使う方法

給油方法と支払い方法を動画で説明しています

まとめ

オーストラリアは、日本の給油方法とかなり違います。

「静電気を防ぐためにこちらに触れて下さい」というのはありませんし、

現金を使う社会ではないので、自動精算機もありません。

店内に行って支払います。

この動画のようにして頂くと大丈夫です。