これを今、読んでおられるということは、これからメルボルンにお越しで、どんな天候で服装が必要なんだろうとお調べですね。
メルボルンは、天候が変わりやすく、寒暖の差が大変激しく、直ぐに鼻を詰まらせたり、のどが痛くなったりします。
冬が終わると雨の日が減り、良い季節となってきます。
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目次
メルボルンの春は9月・10月・11月
日本のような暦がないので「立春」という発想はなく、単純にカレンダーで「9月1日から春」というのが、オーストラリアの考えです。
メルボルンの9月は、紫のモクレンが開花。雨の多かった8月にサヨナラです。
花を見るだけで嬉しくなる季節です。しかし、日本で桜が咲く頃のようにまだまだ寒い日が続きます。
10月第1週目の日曜日2:00に時計の針を1時間進めるサマータイム(Daylight saving:デイライト・セービング)が始まります。
10月は、最高気温が14~30℃を行ったり来たりするような気候で、朝、最低気温が3℃~14℃ととにかく温度の幅がかなりあります。
11月、日本的な発想では、かなり暑くなるイメージですが、やはり寒暖の差が激しく、日本のような初夏ではありません。
メルボルンの年間平均最高・最低気温
これは、平均気温ですから実際は、上下に10℃くらいは変動すると考えて下さい。間違いありません。
こちらは、実際の10/18~10/24の週間天気予報を例として紹介しています。
先にお伝えした気温の変動幅が非常に激しいことがお分かりいただけるでしょう。
1週間の滞在で春・夏の服装が必要です。
日本感覚の天気予報の理解は、左から右に向かって天候が変わると思いますよね。
例えば、上の天気予報でOct18(10月18日)を見ると、晴→曇→雨と思いますよね。
この順番に来ません。ごちゃ混ぜでミックスされて何度もいろんなパターンが繰り返されると思って下さい。
メルボルン春のオススメ服装
何と言っても、これだけ気温が変わりますので、体温調整しやすい服装が必要です。
私は、男性目線の説明になりますが、このような天候でしたら、
- ジーンズ
- Tシャツ(昼24℃を超える場合、中に先に着ておきます)
- 長袖デニム
- ジャケット・UVカットカーディガンなど(15℃以下の時)
- 履きなれた靴
ポイント
体温調整しやすい服装がポイントです。直射日光を浴びると暑いです。日影に入ると寒いです。
もしも、オプショナルツアーでペンギンパレードを見に行くなら、防寒対策を厳重にして下さい。
リトルペンギンが巣に帰って来るのを待ち構えるのですが、浜辺で座って待っている時、冷たい海風で身体の芯から冷えます。
10月撮影の動画フリンダース・ストリート駅(オーストラリアで一番古い駅)
まだ、寒そうな服装であることがわかります。
メルボルン春に必要なアイテム
- サングラス
- 帽子
- 日焼け止め
- 日焼け対策品
- 折りたたみ傘
- サングラスで肌の一部である目を保護。日差しが強いのであった方が良いです。
- 帽子も日差しが強く、気温が上昇する日は、着用するのが望ましいです。
- 紫外線が日本の何倍という話しを聞きますが、皮膚がんを気にする人が多いのは事実です。
- オーストラリアでも日焼け止めは売っていますが、オイルべっとりタイプなので、日本のサラサラな50+をオススメします。
注意ポイント
もしも、日焼け止めが100ml以上ならスーツケースに入れてご持参ください。手提げバッグに入れて飛行機に乗る場合、100ml以上の液体、空っぽのボトルも没収されます。水筒も同じ扱いなので、スーツケースに入れておきましょう。
まとめ
- 体温調整可能な服装が必要
- 夜に外出し、メルボルン市内を歩いたり、ヤラ川沿いを歩くなら暖かい服装
- 週間天気予報をご確認ください
- テレビで当日の最高気温、明日朝の最低・最高気温を確認し役立てる
- メルボルンには、130か国の人が暮らしており、各自それぞれ服装が異なります。
他人の服装は気にせず、自分自身が快適な服装でお出かけ下さい。
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