新型コロナウイルスの影響で、2020年3月16日からオーストラリアのほとんどの企業が在宅勤務を始めました。
元々、ノートパソコンを会社から貸与され、VPNで職場に接続し、在宅勤務することがたまにありました。
なので、在宅勤務に対する違和感はナシ。
しかし、コロナウイルスの影響でこれだけ長期となると、快適に働ける環境を作らなければなりません。
私の快適ホームオフィスをご紹介します。
目次
僕のオーストラリア在宅ホームオフィス
会社が普段からモバイルを意識しているならそんなにハードルも高くないでしょう。
私自身、2006年くらいからVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)で外部から会社のサーバーへアクセスしたり、JDEdwardというシステムを利用していたため、在宅勤務に抵抗なし。
現在、会社で使用しているSAPも使えます。
簡易オフィスはダイニングテーブル
とりあえずと言うことでダイニングテーブルを占領していました。
数日なら良いのですが、何週間もすると邪魔になり、食事する時も目につきます。
ノートパソコンは画面が小さいため、元々家にあった外付けモニターを接続したのですがダイニングテーブルの上がゴチャゴチャ
3週間が経過し、外の景色が良い別の部屋が良いだろうと思い移動。
やはりダイニングテーブルは、食事やリラックスする時間に使用したいですからね。
引っ越したこちらの部屋の窓から表の庭が見え所にデスクを設置。
さらに道路の向こうには牧場が広がり、馬が見えます。
窓からのこの景色が見えるだけで気分も良いです。
在宅勤務を軽快にする便利グッズ紹介
元々、ノートパソコンだけなのですが、下記のものを接続することで快適になります。
- キーボード
- マウス
- マウスパッド
- 外付けモニター
- モニターの高さ調整をするもの(私は、段ボール箱利用)
- 楽な椅子
- 腰の痛みを和らげるクッション
- 指あき手袋(手が冷たい時利用)
注意ポイント
この機会にオフィス備品を購入された方も多いでしょう。
領収書を置いておき、確定申告の際に必要経費として申請しましょう。
在宅勤務のメリット
僕の場合は、こんなメリットがあります。
- 通勤往復2時間(75km)通勤なし
- ガソリン消費ナシ
- ゆっくり朝食出来る
- 社内の人とチャットするのは新鮮
- 家の雑用もしながら仕事もする
- 出来ない仕事を新しい手法で対処しようと改善する 【例】書類のサインをデジタル化(Adobe PDF)
在宅勤務のデメリット
- 話し相手がいない
- プライベートと仕事の境界線がなくなる
- インターネット使用量が増える (1ヶ月200GBのプランでしたが500GBに変更しました)
- 子供もオンライン・スクール(在宅勉強)のため、子供がしゃべると少しやかましいです。
- 小学生以下のお子さんがおられるご家庭はかなり苦労されているようです。
在宅勤務を楽しくするアイデア
仕事の区切りでお茶を入れ休憩。
ラジオを置いて、作業性の高い仕事の時はラジオを低音量で掛ける。
窓から見る景色が良いので気分転換になる。
在宅勤務中の健康管理
通勤しない分、移動も少なく身体によくありません。
なので、昼休みを利用して、家の前の牧場まで散歩に行きます。
太陽の光を浴びると気分も晴れます。
洗濯機を回して、裏に干しに行くのも良いですよ。
逆に雨だと楽しくないのです・・・。
YouTubeでラジオ体操をするのも良いです。
自作のコタツで冬のオーストラリア足熱頭寒で快適に
パソコンを置いているデスクをコタツにしています。
コタツ布団は大げさなので、ベッドのシーツをデスクの上にかぶせます。
机の下に1000Wのストーブを配置。
これで暖かい空気をデスクの下に閉じ込めます。
暖かい空気が机の下に。
まるでコタツのようになり暖房を入れなくて足熱頭寒で快適です。
腰が楽になるように椅子にクッションを置いています。快適!
まとめ
コロナウイルスに感染しないために突然進みだした在宅勤務ですが、働きやすい環境を作ることが重要。
自分の気持ちが良くなるような工夫が必要。
携帯電話を使用する時は、付属のイヤホンを使うと両手が開き、快適です。
新型コロナウイルスに勝つまで、快適なホームオフィス・在宅勤務で乗り切りましょう。