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メルボルン郊外モーニントン半島「ソレント」への行き方と楽しみ方まとめ

メルボルンから自動車で約二時間のモーニントン半島の先端にソレント(Sorrento)という町があります。

海がきれいて、船に乗ればイルカも一緒に泳いでくれるという名所です。

ドライブで行ってみましょう。

モーニントン半島ソレントへの行き方

例えば、メルボルン都心のフリンダース・ストリート駅から行くとなると、片道

  • 自動車(1時間半)・・・・・下記のグーグルマップのように進む
  • 公共交通機関(3時間半)・・フランクストンまで電車で行きバスに乗り換え

両極端ですね~。

車をお持ちでない方もおられるので、この2択になりますね。

公共交通機関でソレントへ行く

電車・バスで行く場合、現地についてもゆっくりしている時間がないでしょう。

もしも、それでも行くなら夏ですね。21:00まで明るいから。

メルボルン都心のフリンダース・ストリート駅からフランクストンへ行くだけで1時間以上掛かります。

さらにフランクストンからソレントまで、バスで約1時間40分。

バス停の数も数えきれないほど
AUS
JPN
それはそれで楽しいかもしれないけど、到着するまでに疲れてしまいそうですね

バス運行表を見ると、1日に11本だけです。

1~1.5時間に1本バスが出ています。

どうしても公共交通機関でしか行けない方は、Public Transport Victoriaのホームページを見て、スケジュールを立てて下さい。

自動車ドライブでソレントへ行く方法

おすすめの行き方は、自動車です。

グーグルマップの青い線のルートに沿って走行。

フランクストンを越えるとワイナリー地帯を通過。

その後、Doromana(ドロマナ)、Rosebad(ローズバッド)あたりから海水浴やキャンプで人気のビーチが続きます。

ビーチは、浅いのでお子さんにも安心。

小さなタオルがあると何かと役に立つでしょう。

大人でも裸足でビーチを歩きたくなるでしょうから。

ビニールシートとか座る時に敷くものがあると良いでしょう。

桟橋で釣りをする人もいます (要fishing license)

この道、一本だけなので早く行く別ルートはありません。

ライ(Rye)を越えると60km/hの道路でスピードがダウンします。

ソレントまで行くと路上駐車が多いので、遠くに停めて歩くしかないですね。

お店が立ち並ぶ辺りは、いつも自動車が多く停められません。

ソレントの見どころ

  • 綺麗な海と水
  • 海岸線をドライブできる
  • 見晴らしの良い風景・奇岩
  • ゆったりとした雰囲気
  • 古い町並みを楽しむ
  • ゴルフ場
  • フェリーで西にあるクィーンズクリフに行ける
  • 釣り (要 fishing license)
  • イルカと泳ぐツアーがある
  • モーニントン半島には温泉もあるし、ワイナリーもあるし

これらすべてが魅力で見どころですね。

モーニントン半島「ソレント」の歴史

メルボルンが設立される30年前の1803年、ソレントのサリバン湾はビクトリア州で最初のヨーロッパ人の入植地でした。

ビクトリア州首相が土地を購入し、別荘を建て、1870年にソレント公園を造り、イタリアの美しい海岸の町と同じソレントと名付け、教会や学校をお店を建てました。

1890年から1920年まで、蒸気で動くトラムも走っていました。

歴史を紹介するパネル

 

こんな貝殻を拾うのも楽しいでしょう。

子供さんがいれば、砂遊びが止まりません。

 

ソレントとクィーンズクリフをフェリーで往復しよう

Searoad (シーロード)というフェリーが就航しています。

自動車で渡り、Geelong (ビクトリア州第二の街)を通ってメルボルンに帰れます。

そのままグレート・オーシャン・ロードにもアクセス可能

普通車   $67.00

大人 片道 $13.00

ファミリー $37.00 (大人2名、子供(4-15歳)3名まで) これはお得です

毎時 00 分 出発

所要時間 40分 (往復2時間 + Queenscliffでウロウロする時間も見て3時間コースで予定すると良いでしょう)

B110と書いてある点線を運行

ランチやドリンクも楽しめます。

さらに子供を遊ばせるプレイ・グラウンドもあります

ソレントといえば「バニラ・スライス」で有名なお店へ行こう

グーグルマップでレビューを見ると2.8なのですが、こちらのお店のバニラスライスがおいしいと評判です。

店名 : Just Fine Food

住所 : 25 Ocean Beach Rd, Sorrento VIC 3943

営業 : 毎日

営業時間 : 9:00 – 16:15(平日)、土日のみ17:15まで
しかし、オーストラリアは、15分前くらいから閉店みたいな雰囲気なのでもギリギリに行くのはオススメしません。

持ち物チェックリスト

  • サングラス
  • 日焼け止め
  • サンダル
  • タオル
  • ランチ・ドリンク
  • ピクニック・シート
  • 子供の着替え(絶対濡れます)

まとめ

もうすべて説明してしまいましたが、自動車なら日帰りOKです。

メルボルンから時計回りでフェリーを使って一周するのも良いでしょう。

このあたりで一軒家を丸ごと借りて、友達と割り勘なんていうのもオススメです。

1800年代から開発が始まった当時を想像しながら散策されると楽しいでしょう。

ENJOY!





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