メルボルン北東部に桜が満開になる公園があります。
春になると日本人なら自然と見たくなる桜、お花見ができる公園を紹介します。
目次
メルボルン郊外「お花見」名所の公園バンクシャパーク(Banksia Park)
自動車の移動が一番簡単ですが、電車でも行くこと可能です。
ただ最寄駅からの徒歩が約2kmが苦にならないならOKでしょう。
Banksia Parkへの行き方
【自動車の場合】Flinders Street Stationを起点にすると、約20分です。
【電車の場合】Hurst Bridge線のHeidelburg駅が最寄り駅になります。
私は、いつも自動車で行くため、歩いたことがありません。
Google mapでは、徒歩の場合、点線で表示されています。
【注】公園に入ってからも結構距離があります。
この地図のようにショートカットで最短距離を歩けるかは不明です。
自動車が入る正面ゲートまで歩かなければならない感じがします(臨機応援にお願いします)。
【正面ゲートから花見会場までのルート】
正面ゲートから入ると、一つ目のラウンドアバウトを右に行き、突き当りが犬を遊ばせる「Dog Park」になっています。
そこまで行くと桜が見えます。
自動車では、2分になっていますが、徒歩なら約9分。
注意ポイント
お店はないので、自宅から軽食・ドリンクを持参しましょう。
桜が満開になるタイミング
ここでSakura Picnicというイベントも開催されています。
毎年、10月の1~2週目の日曜日に実施されているため、その頃がベストタイミングです。
実際には、9月末頃にチラホラ咲いています。
種類の違う「枝垂桜」は、9月後半に満開です。
しかし、我々、日本人が好む桜を見るなら10月初旬をお勧めします。
お花見に持って行くもの
- ピクニックシート
- スナック・弁当・飲み物
- 日焼け止め・帽子
- お子さんがいるなら遊具
地面が粘土質なので、雨上がりは水はけが悪くヌルヌルしています。
まとめ
Sakura Picnic開催時は、和太鼓のパフォーマンス、屋台(オーストラリアの食べ物)、簡易トイレが設置されます。
Heidelburg駅から送迎バスが出ます。
Sakura Picnicイベント時は、駐車スペースがなく、メインストリートに路上駐車して歩くことになります。早めに行かれるなら自動車で乗り入れられるでしょう。