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オーストラリア・アルプス「マウント・ホッサム」行き方と夏の楽しみ方まとめ

オーストラリアのアルプスと言えば、ビクトリア州のスキー場で有名。

そこにあるマウント・ホッサム(Mt.Hotham)山頂まで、夏ならタイヤチェーンなしで行けます。

山好きでもそうでなくても気分爽快! 綺麗な夏山、マウント・ホッサムをご紹介します。

マウント・ホッサム(Mt.Hotham)ってどんな所

正式名称は、マウント・ホッサム・アルパイン・リゾート(Mt. Hotham Alpine Resort)。

アルプスと言ったり、アルパインと言ったりするんですね。

オーストラリアのNo1スキーリゾート。

広くて雪質が良く、降雪量が多いスキー場です。

 

オーストラリア・アルプス「マウント・ホッサム」概要

マウント・ホッサム山頂は、海抜1,862m

メルボルンの北西、シドニーの南西にあります。

シドニーから、かなりの距離になので、自動車で行くのは容易ではありません。

キャンベラやメルボルン観光と合体させるのが良いでしょう。

冬にシドニー・メルボルンを飛行機で飛んでいると雪山のオーストラリア・アルプスが見えます。


オーストラリア・アルプス「マウント・ホッサム(Mt.Hotham)」ドライブの行き方

マウント・ホッサム近くの町ブライト(Bright)に宿泊し、そのブライトからマウント・ホッサム山頂まで約1時間(51km)


なんとこの道を自転車で山頂を目指している人たちもいて驚かされます。

これは、11月メルボルンカップ(11月第二週目)の山頂付近の道路。

右に見える黄色と赤のポールは、雪の深さを知り、ここが道路の端という目印の役割をしています。

雪はありませんが、気温が低い場合も予測されるので、天気予報を確認しましょう。

雨、雪で凍結していると危険です。

残雪があります。

気温は低いので、暖かい服装が必要。

雪は、シャーベット状態です。

雪が融けては、寒くなり氷になる・・・を繰り返しているのでしょう。

残雪を握って、投げてみたくなりますね。

この時、気温7℃ (11月初旬)

人工降雪機

しっかり前を見て運転しないとガードレールがないので危険!

どこまでも山の尾根が続く絶景です。

遠くの山の上を歩く人たちが小さく見えました。

オーストラリア・アルプス「マウント・ホッサム」夏の楽しみ方

真夏の平均気温25度。

と言っても、1日に四季があるビクトリア州なので天気予報はしっかりチェックしましょう。

クロスカントリーで使うスキートレイルやフォールズクリークのトレッキングコースを歩けます。

山頂にトイレがあるのですが、そこにハイキング用の地図がおいてあります。

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マウントホッサムとマウントフェザートップ(Mount Feathertop)間を歩くトレッキングコース「レイザーバック・トレイル(トラック)」も歩けます。

この山の中を駆け抜けるマウンテンバイクも人気。

そして、モトクロスや4WDで悪路を走る野郎たちも山を楽しんでいます。

(注)ビクトリア州警察は、林道もオフロードバイクでパトロールしていますので、違法な運転は取締りの対象となります。

マウント・ホッサムを越えて、さらにOMEO(オメオ)という所へ行けます。

その時の動画が下記の動画ですが、見るものは何もなかったので、マウント・ホッサムだけで十分です。

注意ポイント

マウント・ホッサム山頂を越え少し行った所にレストランが一軒だけ空いていました。

営業されていないことも想定して、念のため弁当・スナック・ドリンクくらいは持っている方が良いです。

まとめ

山が好きな人は、ここに行くだけでリラックスできるでしょう。

オーストラリアでスキーをするには、リフトが非常に高額で驚きます。

冬場はチェーンも必要で危ないので、夏の暖かい間に行かれると良いでしょう。

自動車のトラブルを防ぐためにも、最低限の点検をしてから出かけましょう。

 




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