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メルボルン郊外プレストンマーケット(Preston Market)まとめ

メルボルン都心のビクトリア・マーケットが有名ですが、郊外にも大きなマーケットがあります。

メルボルン北東部のサバーブPrestonにあるプレストン・マーケット

新鮮な魚介類・肉・野菜だけでなく、いろんなものが売られています。

こちらのマーケットをご紹介します。

プレストンマーケット(Preston Market)

1970年にオープン

いろんなものが売られているので、日本からお友達が来られたら、観光スポットとしてご案内するのも良いでしょう。

このマーケットの周りにもいろんな店があり、多民族国家であることがよくわかります。

日本人の我々も利用できる中華系食材店には、日本の調味料もあり便利です。

マーケット内は、魚・肉のエリア、野菜・フルーツのエリア、フードコート、雑貨屋などグループごとに店舗が分かれています。

看板を見ると英語・ベトナム語・中国語など国際色豊かです。

【野菜・フルーツ店】

見ただけで新鮮そうなものがいっぱい。

基本、現金払いが多いように思います。

eftposカードが使える店も多数。

アジアの野菜店では、白菜など鍋料理に使えるものがいっぱい。

店内には、豆腐や揚げ、日本食品なども売っています。

 

【魚屋さん】

基本、魚は、焼くか炊いて食べるのでしょう。

刺身の文化はないので、衛生面で心配です。

今のところ、食あたりはしたことがありません。

例えば、サーモンを買うと皮が付いたままです。

そのまま持って帰って自分で皮を剥いでも良いですし(台所、まな板が油でコテコテになりますが)

購入時に Can you please remove skin? (皮を剥いでください)と伝えれば、サッサッサッとやってくれます。

魚一匹、丸ごと買い、Clean tummy please?というと、腸もきれいに取り除いてくれますよ。

eftposカードで払えます。

【肉屋さん】

肉はいろんなものが豊富にそろっています。

分厚く切ってあり、日本ではお目に掛かれないようなお肉がいっぱい並んでいます。

下の写真、豚が四頭ぶら下がっているのが見えますか。

豚の顔だけが$5.00で売られたりします。

 

マーケットでお得に買い物する方法

  • 大量買いです。家族が多いとか、パーティの予定があるなら1キロ、2キロで買うのが良いでしょう。
  • 閉店1時間前くらいに行くと、売りつくしたいので、さらに安くしています。このタイミングは難しいです。あまり遅くに行くと、売り切れてチャンスを逃します。

プレストンマーケットへのアクセス方法

86番トラムの48, 49駅が最寄り駅

買い物カートを引っ張っている人を見掛けます。

トラムの駅からは、600mほどあるので、7-8分くらい歩かなければなりません。

電車Mernda線 Preston駅

駅とマーケットは、直ぐ。50メートルです。

パーキング

駐車場がありますが、常に満車(2時間まで無料。以降チケット購入。MAX 4時間まで)

路上駐車もいっぱい。

駐車禁止に注意してください。

私は、諦めて遠い目の所に路上駐車して歩いています。

荷物が多くなると持ち運びが大変なのでバックパックがあると助かります

アジアの皆さんは、買い物用のタイヤ(二輪)付きショッピングカートを引っ張って歩いています。

営業日と時間

月・火曜日 休業

水曜日   8:00-15:00

木・金曜日 8:00-18:00

土・日曜日 8:00-15:00

注意ポイント

閉店30分前くらいには掃除が始まっており、売り切れ状態の印象です

その他

いろんな人種の方がいて、「置き引き」などの犯罪を見たこともあります。

あっという間にカバンがなくなったようで大声で騒いでいる人を見たことがあるので注意してください。

まとめ

オーストラリアでは魚屋が少ないので、我々日本人のマーケット利用の最大の目的は、SASHIMI QUALITY(刺身用の高品質)と表示された魚を買うことではないでしょうか。

パーティや家族で大量に消費する肉類の購入が良いでしょう。

両手に荷物を持って歩くのは大変なので、バックパックやカートがあると楽です。

一人で行くより複数で行くのが荷物持ちもいて良いでしょう。




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