メルボルン観光 メルボルン生活

メルボルン郊外おすすめ穴場観光ハンギング・ロック登山とピクニック

メルボルンの北西にハンギングロック(Hanging Rock)という山があります。

あまり知られていないメルボルン郊外の観光地。

ミニチュア「グランピアンズ」って感じです。

山歩きとピクニック、オーストラリアらしさを感じられる所です。

ハンギングロックへのアクセス方法

メルボルン都心から北西方面。

自動車で約1時間。

公共交通機関はありません。

ゲートを通過すると右側にパーキングがあります。

大きなスペース、どこでもピクニックシートを広げてくつろげます。

ランチやスナックを持って行くと良いですが、手ぶらで行ってもカフェがあります。

小さなお土産屋さんもあり

到着するとどうしても先にこのハンギング・ロックという山に登ってみたくなるでしょう。

ディスカバリー・センターがあるので、そちらを見てから登ってください。

ハンギングロックの魅力

ハンギグロックの見どころ

見どころは、そそり立っている岩山頂からの眺望の2つです。

写真ではわかりづらいですが、奇妙な岩が立っています。

625万年前にできたとか。想像もつきません。

山と言っても小さな山です。

標高718メートル

難易度は、低いです。

パーキングから頂上までの往復の所要時間50分です。

頂上へ行くには、二つのコースがあります。

途中の分岐点で(右)階段を使うか、(まっすぐ)道をそのまま歩いて登るかの違いです。

私のオススメは、行きは(右)階段。

帰りは、道を下ってくると両方楽しめます。

アスファルト道なので、ベビーカーでも中腹まで行けます。

オススメの階段の方へ進むと、岩の柱を見た後に大きな岩の間を通って行きます。

慌てて登らず、写真でも撮りながらゆっくり進んでください。

 

道は、迷うことはありません。

 

ベビーカーで行きたい方は、階段の道を選ばず、道を上がっていくと山の中腹まで行けます。

ハンギグロック山頂からの眺め

ここからの眺望は、オーストラリアらしい広大な景色が楽しめます。

ベビーカーや足腰の弱い方は、頂上までは無理です。

運動神経に自信のある方は、山頂の岩の上に登ると360度見渡せます。

同じ道を戻らずに、別コースで下山すると良いでしょう。

注意点

子供がじっとしているのは無理。

走り回ってしまうのですが、岩の上で滑りやすい場合もあるので、アクティブなお子さんと出掛けられる際は、『指切りげんまん』で走らない約束をしておくのが良いです。



ハンギングロック営業時間と休園日

9:00~17:00 (16:30以降は入場不可)

年中無休 (クリスマス休園)

入園料

自動車・オートバイ     $10.00
自転車・歩いてきた人   $4.00

その他

近年、よく見かける現象ですが、人気があり過ぎて、アジア人、インドの方が多いです。

おすすめ持ち物

  • ランチ・弁当
  • BBQ台を使って玉ねぎ・ソーセージ・食パン・トマトソース焼肉可能
  • アルミホイルを持参すると掃除の手間が省けます
  • 飲み物
  • ピクニックシート
  • ボールやバドミントンなど子供遊び道具
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラスなど

 

注意

ドローン使用は、禁止されています。

 

トイレ

オムツ交換可能です。

 

私が撮影した現地の様子の動画

パーキングチケット(自動販売機)

カフェとお土産屋さんの入り口にパーキングチケットを購入する自動販売機が2台あります。

ここでチケットを買わないと退出ゲートが開かない仕組みなので、チケット購入をお忘れなく。

クレジットカードと現金、両方使えます。

こちらも参考に!
メルボルン郊外で大人気につき駐車も難しい1,000 steps

メルボルン東部マウント・ダンデノンのふもとにある1,000 steps パッフィンビリー蒸気機関車の始発駅の近く シダの原生林が茂るジャングルのような険しい山の中の険しい道を1,000段登る 観光バス ...

続きを見る

 

まとめ

  • オーストラリアらしい有意義な休暇を過ごせます
  • 家族・お友達とグループでお出かけ
  • 日本からお客さんが来られたら、喜んでもらえると思います
こちらも参考に!
グーグルマップを無料で圏外で使う方法

海外へ携帯電話を持って行くけど、 現地の携帯電話会社のSIMカードを買う? インターナショナル・ローミングする? 現地で写真を撮りホテルのWi-Fiを使うるだけで充分? 他にも山間部や携帯電話の電波が ...

続きを見る

 




-メルボルン観光, メルボルン生活

Copyright© メルボルンライフ★ハウツー , 2024 All Rights Reserved.