コロナウイルスの影響で国際郵便が正しく機能しない事態に。
飛行機が飛んでいないからです。
自分には関係ないと思い込んでいましたが、こんな時に母が亡くなり、その後の手続きで日本から書類を送ってもらったり送る事態が発生。
日本での生命保険の請求や相続には、日本で私の住民票が取れないために、日本国総領事館発行の書類が必要となります。
国際郵便がどうしても必要な事態になり、国際郵便サービスが再開されたと聞いても『本当に届くの』と心配になりました。
そこで体験談をシェアさせて頂きます。
目次
オーストラリアから日本に郵便物を送る方法
通常であればAustralia Postを利用します。
もしも、郵便が使えないのであれば、思い浮かぶのは、DHL, FedEx, UPSなどでしょう。
しかし、ちょっと敷居が高い気がします。
DHL神戸から発送メルボルン自宅までの所要日数とDHL料金
弟が、2020/7/6にDHL神戸で発送。
500グラム以下(実質200グラム)で4,406円
2020/7/9メルボルンの自宅に配達完了
たったの4日で到着(過去には、2日で届きました)
さすがDHL、スピーディです。
約60豪ドル掛かりましたが、価値があると思います。
メルボルンから日本への発送Australia Post - Express International利用
DHLが高額であることと、Australia Postが国際郵便サービスを再開しているとのことでAustralia Postで日本に送ってみることにしました。
EMSなどはサービスが再開されていないため、日本に送れる方法は、Express Internationalのみです。
自宅近くの郵便局へ。
そこでExpress Internationalの封筒を購入し、日本側の住所・氏名・電話・内容物について記載・発送。
メルボルンから日本への郵送料と所要日数
結果から申し上げると2週間掛かりました。
料金は、封筒代込みで$31.55 (Zone 3 JAPAN, 250グラムまで)
2020/7/22(月)午前中に最寄りのAustralia Postに行き、弟の家(神戸市)に着いたのが7/31(金)午前でした。
7/22郵便局からメルボルン空港に向かっているとインターネットで配達の進行を確認できます。
(下記画像の下から上に進んで行きます)
現代では便利が良く、EmailかSMSを選択でき、今、郵便物がどこまで進んでいるか進捗確認できます。
メルボルンで最初の9日間、飛行機の出発を待っていたようで、まったく動きませんでした。
コロナウイルスで飛行機の便数が減っているため、日本へ送られるのが大変遅くなっています。
一旦、日本に送られればあとは早いです。
まとめ
- DHLと比べると、Australia Post (Express International) は半額です。
- スピードは、DHLが圧倒的に早いです。
- イライラしたくないなら、高額でもDHLでさっさと解決するのが良いのではないでしょうか。
ご参考になりましたら幸いです。