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メルボルン郊外大人気スポットココダトラック1,000ステップスまとめ

メルボルン東部マウント・ダンデノンのふもとにある1,000 steps

パッフィンビリー蒸気機関車の始発駅の近く

シダの原生林が茂るジャングルのような険しい山の中の険しい道を1,000段登る

観光バスも来るくらいの人気スポットです

ここの魅力を紹介します

メルボルンココダトラック1,000ステップスとは

1942年にパプアニューギニアで日本軍とオーストラリア軍が激しい戦闘を繰り広げた密林の山道を再現。

当時のオーストラリア兵が大変苦しい思いをして歩いたジャングル内の道がこのような所だったのでしょう。

なのでここは、Kokoda Track Memorial Walk (ココダ・トラック・メモリアル・ウォーク)と言う名前が付いています。

当時、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーを攻略しようとしていた日本軍を、オーストラリア軍が約6,000人もの犠牲を出しながら撃退したそうです。

戦没者の功績を忘れないようにと銅像や記念碑があります。

悲惨な戦争の歴史のパネルがここに展示されています。

またねこのココダ・トラックを山歩きのトレーニングコースにしている人たちも多く、中には、重そうなバックパックを背負って登っている人もいます。

私は、1往復するだけで十分過ぎるのですが、アスリートの皆さんは、走って登ったり、3往復したりされています。

ココダトラック1,000ステップスへのアクセス

  • メルボルン市内から自動車で約1時間です。
  • 電車の最寄り駅は、Upper Ferntree Gully Station (1,000 stepsまで徒歩 約20分)

ココダトラック1,000ステップス駐車場と混雑状況

人気があり過ぎで駐車場に停められないことも頻繁にあります。

週末はいっぱいで、駐車スぺースがありません。路上駐車もいっぱい。

平日、昼間が狙い目です。

平日の仕事の後、人が増えます。

夏なら仕事が終わってからBBQを持って行き、BBQしている人たちも。

夕方から行くのはオススメしません。

帰宅される方の通勤渋滞で結構時間が掛かります。

 

ココダ・トラック・ウォークKokoda Track Walk難易度

駐車場から4~5分歩くと分かれ道があります。

左側の林道に進むのではなく、右方向のKokoda Track方面をオススメします。

パプアニューギニアのココダ・トラックについて説明されたものがあります。

約15分、シダの原生林の中を歩きます。

1,000 stepsがスタートするところまで行くルートは、もう一つあり、このようなルートです。

この階段が始まるスタート地点までで、結構、ハ~ハ~息切れします。

暑い日でもここに行くと、ずいぶん涼しく感じます。

この写真の所からが1,000 stepsの始まりです。

鳥のさえずりを聞きながら軽快に登り始めます。

新鮮な空気を吸いながら、身体を動かし、日ごろのいろんなことを忘れ、無になって、無料でデトックス&ダイエットです。

何年か前の強風時にこの大木が倒れ、このように切断、登山道を確保されています。心臓がパクパク、心拍数の増加がわかります。

汗がダラダラと流れはじめ、心拍数もMAXに。

登っている途中、ちょっと休憩するとポート・フィリップ・ベイ(メルボルンの内海)が木と木の間から見えます。

しかし、ここで休憩もせずに何往復もするツワモノもたくさんいます。

まだかまだかと思いながら、休憩を繰り返し、ようやく山頂へ。

私自身、仕事の帰りに週1~2回ここに来て、4kgほど減量できました。

同じルートを戻っても良いのですが、階段を降りるとひざに負担が掛かるので、林道を降ります。

砂利で滑りやすいので要注意。

夕方なら突然、カンガルーが飛び出しきたり、きれいな鳥を見たりします。

登りに比べ帰りは楽々です。

ココダトラック・メモリアル・ウォーク所要時間

私の場合で、駐車場から出発し、自動車に戻るまでで約50~55分掛かります。

赤いルートを反時計回りで歩きました。

1,000ステップス・カフェ

ハードワークの後は、このカフェでカプチーノ。

鳥のさえずりを聞きながら一服。

最高ですよ!

営業時間

  • 火曜日定休日
  • 9:00-15:00 水、木、金
  • 9:00-16:30 土、日

AUS
トイレ 2か所あります

1000ステップスへ持って行くもの

とにかく「水」が必要です。

みなさん、水を片手に歩いています。

ここを登っている人たちは、老若男女を問わず、健康のために登っている人たちばかり。

健康そのもののアスリートのような人もいれば、肥満の方、ジーンズで登っている方もいます。

仕事帰りに作業服で登っている人も。

とにかく目的は、健康のためとすぐにわかります。

イヤホンをしてPodcastや音楽を聞きながら登ると良いでしょう。


まとめ

  • 一度、どんな所か行ってみて下さい。百聞は一見に如かず。
  • 行けば、人気スポットであることが分かります。
  • そして、自然を感じながらヘルシーに減量できます(継続すれば)

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