メルボルン観光 グランピアンズと周辺観光

ピンクレイクへの行き方・持ち物まとめ

ピンクレイクと聞いて「そんなのあるの?」って思いません?
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JPN
思います
世界には不思議なことがあるものでピンク色の湖があるんです。

ビクトリア州にあるのでそちらをご紹介します。

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ビクトリア州のピンクレイク

最近、メルボルン都心に近いPort Melbourneでもピンク色の池が話題になりましたが、こちらは元祖「ピンクの湖」です。

最寄りの大きな町は、ホーシャム(Horsham)になります。

人口16,514人 (2018年調査)の町です。

ピンクレイクの行き方

メルボルンから自動車で約4時間(345km)掛かります。

GPSナビゲーションやグーグルマップにアドレスを入力する際は

Pink Lake, Dimboola VIC 3414 と入力してください。

私のオススメは、グランピアンズ観光のためにこのあたりに宿泊するなら好都合です。

グランピアンズ観光の拠点ホールズギャップ(Halls Gap)からでも、1時間半も掛かりますが。

ピンクレイク見学

メルボルンとアデレードを結ぶA8 Western Highway高速道路に面しています。

ピンクレイクを見るのと同時に、休憩もできるよう公衆トイレも設置されています。

長時間の運転に休憩時間を設けて、事故率を減らす目的もあるのでしょう。

駐車スペースに困ることもなく停められます。

参考

水道がないためトイレ使用後におしぼりウェットティッシュ消毒ジェルを持っていると良いでしょう。売店も何もありません。

自動車を停めるようとパーキングエリアに入ると、直ぐにピンクの湖が目に入ります。

看板もピンクレイクと書いてあります。

こんな感じの迫力です。

しかし、水がなく干上がっています(2019年12月22日撮影)

そして、湖の塩が土のように地面を覆っています。

正に塩の上を歩いている。

少し水分のある所だけがこのようにピンク色になっています。

名前を書いたり、♡を砂ではなく、塩の上に描いてありました。

ピンクレイクに持って行くのもの

裸足で歩いてみたくなるかもしれませんので、足を水に漬けても良い準備をしておきましょう。

  • タオル
  • ビーチサンダル
  • ビニール袋
  • サングラス
  • 日焼け止め

湖がピンクになる理由

ご覧頂いたようにすごい塩です。

この塩分を好む藻が反応してオレンジ・ピンクと色を変えるようです。

インターネットで調べてみましたが、世界やオーストラリアにあるどのピンクレイクも、塩と藻が関係しているようです。

同様の現象を起こしているピンクレイクがオーストラリアには何か所かあるので、近くにありそうなら行かれてはいかがでしょうか。

オーストラリア政府観光局のホームページでピンクレイクが紹介されていますが、今回、紹介したビクトリア州の情報は紹介されていません。

こちら↑をクリックして下さい。

ピンクレイクへ行く道中のジャイアントコアラ

これはオマケ情報ですが、巨大なコアラがいます。

クルーズコントロールにしていると、さっと止まりにくい場合があるので「そろそろかな?」と注意して走って下さい。

そして、パシャッ!と記念撮影を

まとめ

水が張っていれば、また違った見え方で面白かったのでしょうが、塩の運動場のようになっていました(2019年12月22日)

わざわざ何時間も掛けてこのピンクレイクを見に行く必要はないかもしれません。

たまたまメルボルン・アデレード間を自動車で走るなら、休憩に止まって見学してみましょう。

グランピアンズ観光のついでに訪問するのが良いでしょう。

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