オーストラリアにアルプスがあるのはご存知ですか。
ビクトリア州にあるスキーリゾートあたりです。
自動車で行けるので泊りでドライブに出掛けてみましょう。
今回は、マウント・バッファローとレイク・バッファローの紹介です。
目次
オーストラリア・アルプス「マウント・バッファロー」への行き方
メルボルンからオーストラリア・アルプス(Australia Alps)への行き方
メルボルン都心から
- Mytleford(ミートゥルフォード)まで自動車で3時間ちょっと
- Bright(ブライト)というきれいな田舎町まで3時間40分くらい が休憩なしでのドライブに必要な時間です。
- オーストラリアは、日本の高速道路のようにサービスエリアがないので、休憩なら高速道路を降りて小さな町に入ります
- マクドナルド〇〇kmという看板を見掛けるのでそれが目安
オーストラリア・アルプス「レイク・バッファロー(Lake Buffalo)」の魅力
説明する前にこの動画を見て下さい。
景色もきれい、湖の水もきれい。
ダムになっており、せき止めた水が湖になっています。
ピクニック、遊泳、釣り、水上スキー、ボートができます。
キャンプ不可、オートバイで走りまわすのも不可です。
BBQも可能、子供の遊ぶ遊具もあります。
テーブル、ベンチもあり、至れり尽くせり。
トイレもあってこんな良い所を無料で使わせてもらえるなんて素晴らしいですよ。
釣りをする人がいたり(要fishing license)、ボートに乗る人がいたりします。
Mytlefordに宿泊すれば、たったの20分くらいでレイク・バッファローまで行けます。
オーストラリア・アルプス「マウント・バッファロー(Mt. Buffalo)」の魅力
Mytlefordに宿泊したとして、マウント・バッファロー山頂まで約1時間掛かります。
マウント・バッファロー(Mt.Buffalo))山頂の見どころ
ココは、海抜1,337m
こんな所にマウント・バッファロー・シャレーという建物があります。
なんと最初のマウント・バッファロー・シャレーは、1902年に建てられ、その後、ヨーロッパからの観光客を受け入れてたそうな。
飛行機の飛ばない時代にオーストラリアまで来て、自動車も走っていない時代にメルボルンからここまで馬車で来たんでしょうね。
想像もできないです。
1910年ビクトリア州政府によりマウント・バッファロー・シャレーが建てられ、オーストラリア初のスキーリゾートとなりました。
2006年に閉鎖され、現在、建物内に入ることはできません。
この建物の前にBents Lookoutという展望所があります。
ここからオーストラリア・アルプスを見渡せます。
↓この動画、撮影時は「雲」の中でしたが、3時間後、霧がなくなりました。
駐車場、水洗トイレもあります。
ここからハングライダーで飛べるようで、このような台があります。
見るからにかなりの高度があり、怖そう。
周辺のハイキングコース。
歩いている途中にそれぞれ写真スポットがあり、見たこともないような絶景ばかりです。
岩が縦に裂けて、立っている。中国の水墨画に出てきそうな風景。
雪が積もるとこんな感じ (同じ場所)
このフェンスの所から下を見ると岩だらけ。
そして、ここの滝は、500mくらいありそうな谷間を流れて行く「滝」です。
帰り道(下りの連続)の運転にフットブレーキを連続使用しないこと
下り坂を帰る時にエンジンブレーキを多用しましょう。
ブレーキの使い過ぎに注意。
ブレーキばかり踏んでいるとベーパーロック(Vapor Lock)現象が発生し、ブレーキが利かなくなります。
ミッションレバーを「D」から「2」,「 L」へ。
あるいは、マニュアルモードにしてギアを下げます。
エンジンの回転音が高くなりますが、それは、エンジンブレーキが働いている証拠です。
ブレーキの効き具合にいつもと違う感触があれば、車を安全な場所に停めましょう。
注意ポイント
ブレーキが利かない時の応急処置は、前のタイヤのホイルに大量の水を掛け、温度を下げることです。
オーストラリア・アルプス(Australia Alps)宿泊施設予約方法
宿泊先は、トリバゴで検索可能です。
この画像をクリックし、宿泊先を検索する箱の中をクリックしてから、例えば、Bright や Mytleford と宿泊したい地名を入力すると「ビクトリア州オーストラリア」と表示されるので、それをクリックします。
あとは、チェックインする日、チェックアウトする日、宿泊人数を入力し検索ボタンを押すだけです。
まとめ
これらの写真を見ただけで行ってみたくなったでしょう。
山が好きな方、ドライブが好きな方にオススメ。
現地でゆったり過ごすためにも現地宿泊しましょう。
キャンプも可能です。
できれば1泊ではなく、数泊し、オーストラリア・アルプスを楽しまれることをオススメします。
日帰りは、できないことはないですがかなり疲れるでしょう。
もしも日帰りするなら日照時間の長い夏ですね。
-
グーグルマップを無料で圏外で使う方法
海外へ携帯電話を持って行くけど、 現地の携帯電話会社のSIMカードを買う? インターナショナル・ローミングする? 現地で写真を撮りホテルのWi-Fiを使うるだけで充分? 他にも山間部や携帯電話の電波が ...
続きを見る