海外にいる間に日本の運転免許証が失効したら大変
現在(2020年)コロナウイルスでオーストラリアから出国が禁止されているので、帰省できない私は、日本の運転免許証の更新が気になっています。
この辺りのことについて少し調査してみましたので紹介します。
目次
海外滞在中に日本の運転免許証の期限が切れる場合の対処法
もちろん誕生日の前後に日本に帰れると最高です。
誕生日より相当前でも更新は可能です。
私自身、帰国のタイミングに合わせて、何度も更新していました。
誕生日を過ぎると、1ヶ月以内に更新しなけれはばなりません。
これが通常の場合の更新方法。
今(2020年)、コロナウイルスで帰国もできず、予定が狂って来ました。
海外居住者の運転免許証更新
海外で住んでいる国にある日本国大使館、総領事館では、運転免許証の更新手続きはできませんので、注意が必要です。
今日では、海外勤務・駐在、留学、国際結婚などいろんな理由で海外に住んでおられる日本の方が多いと思います。
通常なら、期限までに手続きしないと失効です。
また、学科や実技試験なんて受けたくないですよね。
失効後「6ヶ月」以内に期限切れの手続をし、適性試験に合格後、講習を受講すれば運転免許証の交付を受けることができるそうです。
「6ヶ月」を経過しても、海外駐在等やむを得ない事情がある場合は、日本に帰国後、「1ヶ月」以内に期限切れの手続が可能。
失効後3年を経過した場合は、運転免許試験の受け直しとなるそうです。
注意ポイント
海外にいたことを証明するために、日本入国時にパスポートに帰国日のスタンプを押してもらいましょう。
最近は、顔認証になっていますが、スタンプを押してもらえます。
免税を受ける時にも役立つので、私は毎回スタンプを押してもらっています。
念のため、事前に運転免許試験場に電話して確認して下さい。
期限切れ手続(特別新規申請)に必要な書類
- 本籍が記載された住民票の写し
- 滞在証明書 (海外在住で、日本に住民登録がない人) サンプルは下記に
- 失効した運転免許証
- 写真1枚 (6か月以内に撮影した縦3cm×横2.4cm)
- やむを得ない事情を証明する書類 パスポートや診断書など(やむを得ない事情があった方のみ)
- 滞在国の運転免許証等(海外滞在が理由の方で滞在国の運転免許証又は運転経歴証明書をお持ちの方のみ)
- 高齢者講習修了証明書(70歳以上の方のみ)
- 更新連絡書(お持ちの方は持参してください)
- 手数料
滞在証明書の記入見本
これは、大阪府警のサンプルです。
私の場合、父も母も他界しているため、留守宅には誰もいなく、滞在証明書を準備できません。
この場合は、どうすれば良いのか気になります (まだ、帰国していないので未手続)
まとめ
- 各都道府県の運転免許試験場で、手続き方法が異なるかもしれませんのでホームページや電話するなどしてご確認ください。
- 私の場合、大阪府警察のホームページを参考にさせて頂きました。
- 運転免許に関する各種手続きについて、更新・試験業務は令和2年(2020年)7月1日からオンラインによる完全予約制になったそうです。
◆マスク着用
◆入場時の手指消毒用アルコールでの消毒 - オンライン予約完了後に表示される画面(予約番号・QRコード等が表示された画面)の赤枠内を印刷または画面コピー(スクリーンショット等)で保存し、予約した日時・場所で提示するそうです。
ここに記載しているのは、参考情報です。各自、お住まいの運転免許試験所での手続き方法を事前にご確認ください。