オーストラリアでは、人口増加に伴い車両の数も増加
コロナの影響で公共交通機関を利用したくない人も増えさらに車両が増えている模様
どれを購入すれば良いかわからないので独自に調査・実際に購入・使用してみたのでシェアします。
目次
Dash cam(ドライブ・レコーダー)に求めること
まずDash camを購入する理由を明確にすることが重要と考えました
- 事故に巻き込まれた時に自分の無実を証明できること
- しっかり録画されていること (画像の質)
- 相手のナンバープレートが鮮明に記録されること
Dash camに求める必要最低限な機能
- 録画の解像度が高い
- 前後の録画が可能
- 暗くても録画可能
この3つは外せないと思っていましたが、さらにいろんな機能の内臓されているものがたくさんあり、さらに悩んでしまいました。
NAVMAN 900DCを購入
先ず結論から申し上げますが、オーストラリアでカーナビゲーションの老舗NAVMANのdash camの購入に決めました。
必要最低限欲しかったスペック以外に
- モニター付き
- NAVMANカーナビ同様の警告機能付き(speed camera, red camera, school zone, 速度警告など)
- 駐車中の当て逃げ録画
- SDカード連続録画(古い動画が自動で消され、新しい動画を撮り続けられる)
- シガレット電源なので工事不要
NAVMAN900DC使用レポート
- SDカードは推奨されているものでないと録画されません (SDカードは別途購入しなければなりません)
- SDカードをパソコンに差し込み、撮影記録を再生してみると結構鮮明に写っています。
- 走行時の速度、録画場所が数字(緯度・経度)が字幕になって記録されています。
- 電源の ON / OFF はエンジンスタート・停止で自動的にされます。
- たまに録画エラーで録画されないことがあります。SDカードのフォーマットで再起動・対処できますが面倒。
- 運転席から見える位置で、少し助手席近くに装着するのが良いと思います。
- 駐車中にぶつけられたことがないので、現状、コメントできません。
- スピードを抑制するspeed hump (かまぼこのような突出物)に勢いよく乗り上げた時にガタン!と自動車が振動した時に、ダッシュカメラから音が鳴り録画のランプが再点灯していたのでセンサーが事故と感知して録画していたようです。もちろん普段から録画しているのですが。
Dash camの取付・配線の難易度
- このDash camを選んだ理由のひとつが簡単取付
- 電源はタバコのを着火させるシガレット電源から取ります。
- ヒューズボックスから配線する必要がないので簡単です。
- コードは、見えない所に押し込んで行けば見えないように配線できます。
Dash camの価格
このスペックのDash camの相場は、299豪ドルくらいの印象です。
JB Hi-Fi, 自動車用品店で販売しています。
安いものは、低画質
カメラが1つ
不便な点・イマイチと後悔することが容易に想定できたので、低価格品は避けるのが良いでしょう。
SDカードの記録容量
今回、購入し、テストしてみました。
16GB 約1時間録画 (前後のカメラ2台の同時録画の場合)
32GB, 64GBもあれば十分でしょう。
最初、推奨でないSDカード(128GB)を使用したところ、頻繁にエラー、停止で使い物にならず返品しました。
そのSDカードを返品に持って行ったところ、『容量の大きなSDカードの場合、このような症状が発生する』と言っていました。
YouTubeをされている方は、ドライブ中の動画を紹介できるくらい綺麗に撮れています。
オーストラリア・ドライブレコーダーまとめ
現在のところ、交通事故をしていないので参考になるコメントができません。
使用しているNavmanの場合、録画の赤いLDEが点灯しておらず録画できていないことがたまにあり、都度、SDカードをフォーマットしています。週に1度くらい発生しています。
通勤中に危ない運転で割り込んでくるドライバーがいるので、「もしも今、事故していたら記録されていたな」と思うことはあります。
後方にもカメラがあるので、追突された場合も記録が残るのが良いです。
スピード警告してくれますが、80kmの所で60kmと案内したりする点は、【ナビあるある】です。
夫婦や家族で購入を考えているなら、とりあえず1台買い、お試し。気に入れば同じものを購入。他の物を買ってみたいと思うかもしれないので、1台ずつ買ってみましょう。