エアーズロック周遊持参品と散策ガイド!夏季注意事項を紹介!

エアーズロックに到着し、いよいよエアーズロック・カタジュタへ出発する前にアドバイス。ちょっとしたことですが、お役に立ちますと幸いです。

おすすめ持参品

今日は、半日、それとも1日出掛けますか。何が必要でしょうか。よ～く点検して下さい。

• 日焼け止め (あるいは長袖の日よけになる服)
• サングラス
• 帽子
• カメラか携帯電話・ビデオ
• 携帯電話
• ハンカチorタオル
• バックパック
• スナック・ランチ・バナナなどフルーツ
• 水 (スーパーで24本パックを購入するとお得です)
• ハエ除けネット
• バンドエイド
• 目薬

オーストラリアでは、水は高額です。
お店で冷えた水やコーラを買うと高額。

AUS

JPN

えっ?

空港でコカ・コーラの自動販売機を見ましたか。
600ccで$5.90でしたよ。日本の4倍。

AUS

水も、お店で買うと高額(1本 $4くらいします)

AUS

JPN

高っ!

レンタカーで旅をされているならエアーズロックリゾート内のスーパーマーケットで
24本パックの水($14～18くらい)を購入されることをお薦めします。

AUS

冷えてなくても良いです。
レンタカーのトランクに転がしておきましょう。

AUS

私は、24本買い、自分で飲みきれませんでしたが、それでも安くつきました。

余ったものは、知らない人にも差し上げ喜んで頂きました。

下記の看板を私が訳しましたので読んで下さい。

こちら「ハエ除けネット」です。

ebay.com.auより

anaconda.com.auより

特に夏、すごいハエが飛んでるんです。

アフリカの貧しい子供の目にハエが止まっているような映像を見たことありますよね。

ハエが水分を求めて飛んできます。あまりにも飛んでくるので、イライラします。

蚊よけのスプレーは、役に立ちません。

それで、このネットをかぶる人が多いのです。スーパーに行ったらFLY NET?と聞いてください。

インターネットでは、$4.50～$9.00で売られています。

エアーズロックへ出発

いよいよ待ちに待ったエアーズロックへ出発です。

意外と近くて、直ぐに到着します。

エアーズロックリゾートからメインの道路に突き当たると左折。

もう道は一本なので迷子にはならないでしょう。

2019年10月26日からエアーズロックに登頂することは禁止。Google Map上では、登る所の駐車場があり、そこまでエアーズロックリゾートから20km、21分と表示されています。

ウルル・カタジュタ国立公園入園料

エアーズロックリゾートから約6kmの所にウルル・カタジュタ国立公園入園料金所があります。

ここで入園料を払うと3日間出入りが可能です。

クレジットカードで支払えます。

領収書にQRコード(四角いバーコード)が印刷されているので、毎回、入場の旅にこれが必要です。

詳しくは、私の動画をご参照下さい。

ウルル・カタジュタ国立公園営業時間

トイレ

エアーズロック周辺にトイレは、2か所しかありません。トイレはないと思う方が良いです。

エアーズロック衛星写真

このように周りを自動車で走れますが、さらに内側に散策コースがあります。

旅の想い出に散策されると良いでしょう。

公表 10kmで徒歩3～4時間だそうです。

2時間半で一周したという方々もおられますが、道中、どれだけしっかり見たか? 人それぞれ興味のある所は異なりますから目安ということでお願いします。

センシティブ・サイトに注意

センシティブ・サイトとは、アボリジニにとって歴史的に重要な意味を持つ場所で、基本的に写真撮影が禁止されている場所です。
そこが写った写真をホームページなど公に閲覧できるものに掲載することは禁止されているので注意しましょう。

アボリジニたちの領域を見学させて頂いているので失礼のないようにしましょう。

登頂するスタート地点

Kuniya Carpark

エアーズロック夏季注意事項

オーストラリア政府は、夏11:00以降は、エアーズロック周辺を歩かないように指導しています。

• 特に夏の14:30～18:30にウォーキングしないように強く指導しています。
• それ以外の時間でも、十分に水を飲むこと(最低1時間1リットル　15分ごとに飲む)。
• スポーツドリンクは飲まない(脱水症状を引き起こす)
• 空腹にしない
• 2人以上で歩く
• 高温36℃以上で閉鎖されている散歩道に侵入しない
• 国立公園職員の指示に従う

緊急無線で呼び出し可能。日本語説明が表記されている。

私がiPhoneでFacebook Liveを30秒ほどしたら突然、画面が真っ暗になり停止しました。

それほど暑いのです。

私が11月初旬にカタジュタの「風の谷」に行った時、11:10。その時、36℃を超えていたため、その場所から先に進めず。

『36℃以上につき、通行止め』の警報

私の失敗を皆さんにもお伝えし、ガッカリされないよう備えて下さい。

どうしても夏に行かれる時は、早く起きて涼しい時間に行って下さい。

11:00以降に現地入りしていると遅過ぎます。

(この動画は、3分50秒の所から再生されるようにセットしてあります。興味がありましたらスタートに戻してご覧下さい)

ウルル圏外の携帯電話をパラボラアンテナで使う

エアーズロックからカタジュタに向かう途中、Kata Tjuta Viewing Areaやその他の携帯電話圏外の所でこのような奇妙なものを見かけます。

JPN

何ですか、これは?

今、携帯電話は圏外ですよね。 この赤い四角柱の上に携帯電話を置いてください。

AUS

JPN

あら不思議、電波が来てる。

遠くから届く微弱な電波をこのパラボラ・ディッシュで集め通信可能にする優れもの。

AUS

JPN

緊急電話できますね。スゴイ!

通話だけでなく、データも使えるからFacebookやインスタグラムもできます

AUS

アリス・スプリングス郊外ギブソンズ・ギャップで撮影

エアーズロック周辺Optus携帯電話カバーエリアマップ

これは、Optus社(オーストラリア第２位の携帯電話会社。第１位はTelstra)が携帯電話をカバーしているエリアの地図です。

• Optus社は、エアーズロック空港、エアーズロックリゾートを中心にカバー。
• エアーズロックに行くまでに4Gの電波は弱くなり、3Gで通話可能。
• しかし、南側(携帯電話電波塔方面からエアーズロックの裏)に入ると通話不可となっています。
• エアーズロック周辺の散策中は、圏外です。