今や日本に帰省しても携帯電話は必須
しかし、どの会社の、どのSIMカードを使えば良いかよくわからない
私が探していたのは、
- SIMカードを挿し変えるだけで設定不要
- テザリング(携帯電話をWi-Fiルーターにして子供とデータシェア)可能
- 電話は不要だけど、LINEやSkype(電話クレジットがあれば通話可能)で電話は可能
これらの条件を満たすSIMカードを発見しました。
あとは、皆さんそれぞれの滞在日数と使用データ量を満足させるSIMカードを選ぶだけです。
では、早速、紹介します。
目次
日本帰省時のおすすめSIMカード
こういうSIMカードが前々から欲しかったのですが、おそらく犯罪防止もありプリペイドは使えないものでしたね。
オリンピック開催や訪日客を増やしたいこともあり、少し融通が利くようになったのでしょうか。
日本一時帰国者には、ありがたいです。
携帯電話SIMフリーが使用条件
オーストラリアの携帯電話は、ほぼSIMフリー機種と思いますので、今回紹介するSIMカードを挿せば使用可能なはず。
念のためお持ちの携帯電話がSIMフリー(ロックされていない)か注文前に確認して下さい。
データ通信専用SIMカードで十分
日本の家族や友人ならLINEをやっているハズなので、データ通信専用SIMカードがあれば、同じアプリ使用で通話可能でしょう。
Skypeを使用していて、Skypeクレジットを購入・所有しているならSkypeを通じて電話を掛けられますよ。
私は、オーストラリアの携帯電話番号をSkypeに登録しているので、電話を受けた人にはオーストラリアの電話番号が通知されます。
日本からオーストラリアに電話しても番号通知されるので怪しまれません。
日本の友達や家族に掛けても、オーストラリアの電話番号が表示されます。
SIMカード楽天で購入し実家・滞在先に届けておく
いろいろな種類のSIMカードを出しています。
使用するデータ量(1GB 1ギガバイト, 3GB, 5GBなど)を表現するのは難しいです。
日本帰省中に写真をSNSに投稿したりするだけではなく、動画も投稿するならデータ量は多いです。
FacebookメッセンジャーやLINEでメッセージを送信するだけならデータ量は少なくてもOK。
後で追加するとか面倒そうなら多めのプランを購入するのが楽でしょう。
- テザリング可能(私のiPhoneをWi-Fiルータにして家族とシェアできる)なので、SIMカード1つを購入するだけで良い
- 滞在日数は10日なので、7日間プランは合わない
- データだけで十分、通話はLINEとSkypeで代用
15日以上30日以内の日本滞在なら30日間プラン
10GBデータ量はそのままで、使い切るまで使えるプランがコレ。
少し価格がアップしますが、これは旅行者・帰国者向けではなく、日本に住んでいて携帯電話代を節約したい人向けかもしれないですね。
無制限という魅力的なものもあるのですが、一定のデータ使用量に達するとインターネット速度がダウンするのでイライラするでしょう。
そう考えると、上記の3種類が良いと思います。
このプリペイドSIMカードおすすめ理由
- 初期登録費用0円
- クレジットカード登録・銀行口座登録など不要
- APN設定不要の自動認識なのでご購入後、SIMカードを挿入しすぐに使える
- 訪日外国人・一時帰国者のデーター通信に便利
- テザリングに対応
日本語・英語の設定マニュアル付(365日24時間のカスタマーサービス(英語・日本語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ロシア語・ベトナム語)
※ここで紹介しているものは2020年5月16日までなので、購入時は、最新情報をご確認下さい。
データ使用量節約方法
実家・親戚・友人宅やホテル・旅館・空港など無料W-Fiに接続できるなら利用させてもらいましょう。
SIMカード挿入方法と動作確認
購入時、無料になるメール便(ヤマト運輸)がオススメ
実際にSIMカードを受け取り、中身を空けるとこんな感じです。
iPhoneの場合、SIMカードを取り出すピンが入っています。
SIMカードは、古い携帯電話から新しい携帯電話でも使えるよう3種類
最新iPhoneでは、一番小さいタイプの nano SIM
手でSIMカードを割って、携帯電話に挿入します。
SIMカード挿入後、携帯電話に通信会社名が表示されます。
「設定」画面を確認すれば、データ使用量も確認可能
アプリの動作確認結果
- LINE普通に使えます
- Skype普通に使えます
- iPhoneのiMessage使用時、相手側にプリペイドSIMの携帯電話番号が表示されるので不審者と思われそうです。
- iPhoneのFaceTime使用時、相手側にプリペイドSIMの携帯電話番号が表示されるので不審者と思われそうです。
- 対策としては、友達に事前に知らせておく
- 予備のポケットWi-Fiを使うと一番良さそうです。
- 私は、予備のiPhoneをWi-Fiをとして使用。5台まで接続可能です。
使ってみた感想
- iMessageを送信すると先方にこの新しいSIMカードの電話番号が表示され、『誰?』と思われてしまう
- LINEはそのまま使えます(電話番号認証などなし)
- テザリング(iPhoneをWiFiとして利用)使えます。しかし、WiFi接続した利用者がしばらくして使おうと思ったら、切断されているので、都度、接続がちょっと面倒。対策としては、オーストラリアから余っているポケットWiFi持参が良いです。
- 娘と二人で使っているのですが、全然データ量が減りません。自宅でWiFiに接続しているからでしょう。冬で寒くて外出が少ないのも理由です。1週間で3GBもあれば十分な感じがします。
まとめ
- 日本帰国前に調査するといろんなSIMカードがあります。
- ベストなの物をお買い求めください。
- 私がここで紹介したSIMカードは、設定不要、SIMカードを入れるだけなのが楽で良いです。
- そして、テザリングで家族とシェアできる点です。