メルボルンキャンプ予約・日数・場所

●ゆったりしたスペースがあるキャンプ場を事前に写真や地図で確認する。Google mapで検索するとキャンプ場の写真が出てくるので様子がわかりやすいです。失敗例では、日本の小さな住宅みたいにお隣りさんとの距離が50cmみたいなキャンプ場もあります。

●連休を狙っていくとどうしてもキャンプ場がいっぱいで、お隣さんまで1mみたいな感じでプライバシーがなく、本当にキャンプしに来たの～と思う状況になることもあります。人気なさそうな所を狙うのも良いかも。

●ピークシーズンの土日や連休が重なると、キャラバンパークでもシャワーやトイレの順番待ちが発生し楽しくありません。

●キャラバンパークにBBQできる台がありますが、夕方はBBQ台の取り合いになるほど思う時に使えません。自分のコンロやBBQセットがある方が良いです。あるいは、早めのディナーにして、その後は、フルーツやスナックでリラックスするとか。

●オーストラリアならではですが、深夜まで音楽を掛けるグループもいて、腹立たしいこともあります。まあ、気楽に合流させてもらうくらいの気分で。

●テントを張るのは、夏は日影が良いですが、雨が降り日影だと、テントが乾いていないのに撤収しなければならない場合もあるので、光の当たる時間や方位も考慮するとさらに良いです。特に冬場。人が少ない時は、キャンプ場に相談し、『乾燥するまで時間延長しても良いですか?』と聞けば、ほとんどの場合、OKしてくれますよ。その後、たくさん予約されている場合は、厳しいです。

●水の貯まらない所を選ぶ。どこも平らで一緒でしょうが、もしも雨が降ったら、少し高い方が浸水を防げます。そういう点もお子さんとキャンプに行き、親子で勉強すると良いです。

●テントを張る時、子供を遊ばせる遊具近くだと監視もしやすく助かります。ただし、いつも賑やかですが。トレイに近いと便利ですが、その場合は、テントの玄関をトイレの見えないようにセットしましょう。逆にあまりにもトイレから遠いと、夜に酒を飲んでトイレに行く時に面倒です。雨や夕立で水たまりがあると、暗くて見えずに水たまりに足を突っ込む可能性もあります。まあ、ビクトリア州で夏に雨の確率は低いですが。

キャンプ場の予約には、クレジットカードが必要です。